何から始める?手話の勉強、学習方法、上達のコツ。| 手話上達
手話初心者さんから多くいただく質問です。
手話の勉強は何から始めればいいの?
上達するコツはなんですか?
そもそも、赤ちゃんから言語を習得していく中でどんな勉強法をしているのでしょうか?
まさか、赤ちゃんが文字や文法や語彙などをいきなり勉強したりなんて絶対にしないはずですよね。
言語を勉強するという感覚はなく、自然に母国語と慣れ親しみながら、聞き、話し、読み、書く能力を順序良く身につけていくはずです。
💡「言語習得の流れ」
1.聞く → 2.話す → 3.読む → 4.書く
これは、私たち日本語でも全く同じです。
"手話"の勉強だから特別なわけではありません。
全ての言語に共通することなんです。
よって、「何から手話の勉強を始めたらいいのか分からない」という方は、
手話の聞く=手話を見ること
手話の話す=手話を使って見る
手話のように動くことが中心の言語は
本では細かい動作学べません!!
手話を見ても早すぎてわからない!
間違えた読み取りをしていたらどうしよう!
正しい手話がわからないから、表現できない!
それではいつまでたっても手話は上達しません!
手話には色々な手話があります。
「日本手話」「日本語対応手話」、「年齢」「地域」「男女」によっても使う手話が違います。
どれが正解!何が間違え!そんなものはありません。全てが正しいのです!
いろんな人の手話をみて、触れて、恥ずかしがらず自分なりの表現で伝える!
とにかく実践!伝えようとする気持ちがあれば相手に伝わります。
これが上達のコツ。
また、「言語習得の自然な流れ」に乗り、「なりきる(妄想する)」というのも、もう一つの大きなコツとなります。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
一緒に読まれている記事もご紹介します。ぜひ読んでいただけたら嬉しいです¨̮
上達のコツを詰め込んだ!!
NOK SIGN CLUB
「ろう者から直接学ぶ手話マンツーマンレッスン」
満足度96%のネイティブサイナー(ろう者)講師によるマンツーマン手話レッスン。目的に合わせて無駄なく学べるあなた専用のプライベートな60分間。NOK SIGN CLUBの特徴である「手話べりレッスン」方式は驚くほど早く上達を実感できます。